運営法人について

理念

組織図

代表ごあいさつ

「メディカルケア」は、重度要介護者中心の施設ながら、様々な重症化予防の取り組みにより、入居者様の大半が離床され「活き活き」と生活される、一般の病院とは異なった「住まい」になっております。

昨今の医療大改革の影響で、病院に長期入院できなくなり、継続医療は介護施設で行うようになりましたが、当施設では病院に勝るとも劣らない健康管理による「医療の質の向上」と、大勢のスタッフの親身な介護による「生活の質の向上」により、「安心して過ごせる住まい」を実現しており、その取り組みは「まいにち安診ネット」と共に全国から非常に高い評価を受けています。

その実現には様々な工夫や努力が必要ですが、入居者様に「ここに来てよかった」と思える施設を、想いを同じくする職員一同と共に提供し続けてまいります。

理事長ごあいさつ

地域の基幹病院機能を果たすため
地域包括ケアシステムの確立に役立ちたい

地域高齢社会を迎えるにあたり、地域、とくに日常生活圏内において、医療、介護、予防、生活支援、住まいが切れ目なく継続的かつ一体的に提供されるための地域包括ケアシステムの確立が必要とされています。筑紫南ヶ丘病院は地域の基幹病院機能を果たすため、医療介護提供体制や地域連携を担う「医療介護連携本部」を立ち上げました。今まで当院は地域連携として、急性期病院の受け皿機能を果たし、かかりつけ医の支援外来を行い、施設での入居者様の後方ベッドとして急変入居者の受入れ等を行ってきました。次に医療介護連携として急変入居者様の受け入れを行ってきました。

次に医療介護連携として、当法人が設立した医療対応住宅型有料老人ホーム「メディカルケアシリーズ」の健康管理や医療を担ってきました。更に今後は在宅療養後方支援病院として、24時間いつでも本院に搬送し緊急診療する体制を整え、医療の安心を提供したいと思っております。そのため病院全体で取組むという意識を共有するための院内勉強会、病院内での業務標準化や受入れ体制の整備などをさらに充実させてまいります。

施設概要

設置主体 医療法人芙蓉会
施設名称 メディカルケア南ヶ丘
敷地面積 12,099m2
延床面積 4,141m2
構造 鉄骨造地上3階建て
居室総数 100室
居室設備 備え付け家具(ソファーベッド、電動ベッド、クローゼット、たんす、机、床頭台、椅子)、 設備(32型テレビ、洗面台、エアコン)、ナースコール
居室面積:おおよそ18m2
共用スペース 機能訓練室 ・和室 ・パブリックスペース(食堂) ・多目的ホール ・ラウンジ・機械式浴室
開設 2015年5月1日